【さいたま市】五十肩

query_builder 2023/11/17

皆さんは50肩についてどのくらい知っていますか?


こんにちはBodyWorkShopの高杉です。

本日は50肩についてお話していきます。


50肩は40肩などとも呼ばれていてこれらはどちらも同じ症状になります。


しかし、これは正式な名称ではありません。

正式な症状名は「肩関節周囲炎」といいます。

この症状は40代~50代の方に発症することが多いことからこのような俗称がついたと言われています。


肩関節の周辺に炎症が起こっていれば一括りに肩関節周囲炎と診断されます。


そのため病院などでは厳密に50肩でないものも肩に炎症が起こっていれば、このように診断されてしまうケースが多々あります。


もしご自身が50肩かもと思っていれば、しっかりと現状を把握することが大切です!

まずは50肩の代表的な症状から見ていきましょう。


1・夜間痛

これは最も代表的な症状で、この症状がある場合は強く疑われます。

内容は名前の通り、夜に痛みが強くなります。

「痛すぎて眠れない」や「痛くて目が覚める」といった方は50肩の可能性が高いと言えます。


2・自発痛

とちらも代表的な症状になります。

本来、痛みは急性的(痛めてから3日以内)のものでなければ、「何もしていないのに痛い」ということは稀です。

しかし50肩は何もしていなくても強い痛みを出すケースがとても多いです。

そのため、肩に自発痛がある場合も50肩が疑われます。


3・肩関節の可動域制限

50肩といえば「肩が動かなくなる」というイメージを持っている方が多いと思います。

50肩になると動きが極端に悪くなることが非常に多くなります。

放置していても痛み自体は3カ月程度で引いてくることが多いですが、動きに関しては治療を行わないと、最悪40パーセント程度の可動域まで落ちて、固定されてしまう恐れがあります。

もし50肩かも?と思ったら早めに医療機関にて治療やリハビリを行うことをお勧めします。


いかがでしたでしょうか?

もし心配になったらいつでもご相談ください!



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